暖房が効かないときのチェック項目

「暖房が効かない!」と思った時も焦りは禁物です。故障ではない可能性もあるのでまずは自分でできるチェックをしてください。

室内機が動いていない(運転ランプが点灯していない)場合

・電源は入っていますか?
電源プラグがコンセントに差し込まれているか確認してください。
・リモコンの電池は切れていませんか?
リモコンの赤外線発信部分を携帯・スマホのカメラ越しに見て光れば電池はまだあります。光らない場合は電池交換が必要です。また、電池を替えても変わらないようであればリモコンの不具合ですので、エアコン本体のボタンを押してみてください。
・ブレーカーは落ちていませんか?
エアコンは使用する期間が短いということでエアコンのコンセントのブレーカーだけ落としている方もいます。分電盤を確認しましょう。

上記を確認してもエアコンが動かない場合、室内機本体の応急運転ボタンを押してみて下さい。応急運転ボタンは前面グリルを開ける見えます(開けなくてもいい機種もあります)。応急運転ボタンを押して動くようなら、リモコン本体または室内機本体の赤外線受信部の故障が考えられますので、メーカーに問合せましょう。

※メーカーの部品保有期間は10年程度です。買って10年以上経過したエアコンの修理はできない可能性があります。

エアコンの応急運転ボタン位置     エアコンの応急運転ボタン位置

風は出るが暖かくないという場合

・リモコンの設定は”暖房”になっていますか?

夏に冷房をつかって以来、はじめて使う場合に多いのがこの設定ミス。夏の冷房設定のまま温度調整だけやっても暖房は出てきません。設定を暖房に合わせて、運転しましょう。

・設定温度を外気温より低く設定しませんか?

温度センサーにより、外気温より低く設定した場合は室外機が回らないので暖かい風は出ません。必ず外気温より高い設定を。

・室外機は動いていますか?

予熱のため、エアコン始動後、室外機は2〜5分後に動き始めます。それ以上経っても動かないようなら故障、設定ミスが考えられます。※稀に霜取り運転を行う場合もあります。その時は霜取りが完了した後に暖房の準備となります。

・エアフィルターにホコリがたまっていませんか?

ホコリがたまると空気の流れが悪くなり風もほとんど出てこなくなります(暖房を感じられない)。さらに、温度センサーにホコリがかぶってしまい誤作動の原因となります。自動掃除機能搭載エアコンだからと過信も禁物です。フィルターは適度に確認しましょう。

エアコンフィルタークリーニング

・部屋の大きさに合ったエアコンですか?

初歩的ではありますが、大きな部屋で小さな能力のエアコンを使用してもなかなか効かないでしょう。稀に、「友人にもらったから」と容量(能力)を確認しない方もいるので要注意!能力不足なら買い替えるほかありません。

室外機も動いていて、その他にも特に問題がなさそうな場合は、 ガス漏れ(ガス不足)の可能性が考えられますの、保証期間内であれば施工業者に一度みてもらいましょう。ガス漏れの場合、ガス漏れ箇所を修理しガスを入れ直すことで冷暖房は効くようになりますので、「故障した、買い替えよう」と思うのはまだ早いです。
※機種によってはもともと暖房の効きがあまりよくない機種もあります。

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