暖房が効かないときのチェック項目

「暖房が効かない!」と思った時も焦りは禁物です。故障ではない可能性もあるのでまずは自分でできるチェックをしてください。

室内機が動いていない(運転ランプが点灯していない)場合

電源は入っていますか?
電源プラグがコンセントに差し込まれているか確認してください。
エアコン専用コンセント
リモコンの電池は切れていませんか?
リモコンの赤外線発信部分を携帯・スマホのカメラ越しに見て光れば電池はまだあります。光らない場合は電池交換が必要です。また、電池を替えても変わらないようであればリモコンの不具合ですので、エアコン本体のボタンを押してみてください。
ブレーカーは落ちていませんか?
エアコンは使用する期間が短いということでエアコンのコンセントのブレーカーだけ落としている方もいます。分電盤を確認しましょう。
分電盤、ブレーカー
応急(自動)運転ボタンで動きますか?

上記項目確認後もエアコンが動かない場合、室内機本体の応急(自動)運転ボタンを押してみて下さい。

それで動くようなら、リモコンの故障または、信号受信部の故障が考えられます。

自動応急運転ボタンの位置

風は出るが暖かくないという場合

リモコンの設定は”暖房”になっていますか?

夏に冷房をつかって以来、はじめて使う場合に多いのがこの設定ミス。夏の冷房設定のまま温度調整だけやっても暖房は出てきません。設定を暖房に合わせて、運転しましょう。

設定温度を外気温より低く設定しませんか?

温度センサーにより、外気温より低く設定した場合は室外機が回らないので暖かい風は出ません。必ず外気温より高い設定を。

室外機は動いていますか?

暖房は予熱のため、エアコン始動後、室外機は2〜5分後に動き始めます。それ以上経っても動かないようなら故障、設定ミスが考えられます。※稀に始動時に自動掃除や霜取り運転を行う場合もあります。その時その動作が完了した後に暖房の準備となりますのでしばらく待つ必要があります。

エアフィルターにホコリがたまっていませんか?

ホコリがたまると空気の流れが悪くなり風もほとんど出てこなくなります(暖房を感じられない)。さらに、温度センサーにホコリがかぶってしまい誤作動の原因となります。自動掃除機能搭載エアコンだからと過信も禁物です。フィルターは適度に確認しましょう。

ホコリが付着したエアコンフィルター
部屋の大きさに合ったエアコンですか?

初歩的ではありますが、大きな部屋で小さな能力のエアコンを使用してもなかなか効かないでしょう。稀に、「友人にもらったから」と容量(能力)を確認しない方もいるので要注意!能力不足なら買い替えるほかありません。

業者・メーカーに修理する場合

上記項目を「確認したが特に問題ない、原因がわからない」という場合にはエアコン工事業者やメーカーへの修理を依頼しましょう。

エアコンが効かない原因として最も多いのが冷媒ガスの漏れですので、まずはエアコン工事業者に連絡しましょう。ガス漏れの場合は漏れ箇所(多くは配管接続部)を修理し、規定量のガスを封入することで修理完了です。

保証期間内の場合は設置業者が無償で修理してくれますが、当然のことながら保証期間を過ぎた場合や全くの他業者に依頼する場合には修理費用がかかります。相場は15,000円〜25,000円程度

ガス漏れ以外の故障原因は基盤の故障が考えられ,、メーカー修理となります。

エアコンが効かないと思ってすぐに業者やメーカーに来てもらったのはいいけど、その原因がお客様側にあったときには、無駄に出張料が発生することもありますので、まずは自分で確認するようにしましょう。

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