失敗しないためのエアコン業者選択のヒント

ネット普及以前は、家電量販店や通販番組でエアコンを購入と同時にエアコン工事業者が来て工事する、タウンページで空調業者を探すというのが一般的でした。

しかし、ネットの普及に伴ってネットで安いエアコンを購入し、業者もネット上で探すのが主流になりました。
多くの業者から比較検討できるメリットはありますが、一方で「どのエアコン工事業者に依頼すればよいかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?

当然のことながら、エアコン工事に従事している者でなければ各ホームページに書いていることをすべて理解するのは非常に難しいです。しかし、理解できないからといって、安易に業者を決めてしまうとトラブルになることもあります(トップページでも紹介中)。

業界構造とその裏側、お客様の声を知っているからこそ語れることがありますので、エアコン取り付け、取り外し工事業者選びの参考にしてください。

どんなトラブルに巻き込まれる可能性があるのか。

エアコン取り付け、取り外し工事でよくある(よく聞く)トラブルには以下のようなものが多いです。

  • 「聞いていない追加費用を当日に請求された。」
  • 「新築の配管穴あけで柱(筋交い)を傷すけられた。」
  • 「取り付け後効きが悪くなって連絡しても連絡つかない。」
  • 「非常に汚い工事をされた。」
  • 「約束の日時に来ない。連絡もつかない」 など

上記は実際にお客様から聞いたエピソード。しかも1度ではありません。他人事とは考えないようにしましょう。

なぜ、トラブルに巻き込まれるのか。

結論から言えば、

業者にとって@低単価での請負に責任感を持てないから。 A現場の状況が聞いているのと違うから。

まず、@について。

家電量販店や通販番組、引越し会社の下請(外注)業者としてエアコン工事を請け負うと、決して”割に合う仕事”とは言いにくい側面があります。

多くのサイトでも語られていますが、単価が高くない分、(1件あたりの時間を削って)数をこなすことが求められる業界構造です。2人で動いている業者ならまだしも、1人で動く業者は結構大変です。

「時間がない」「単価が安いから材料費も安く済ませたい」「どうせ1回きりのお客さんだ」
このような状況・環境がマインドに影響を与え、最終的にお客様宅のエアコン工事に形として現れてしまうのです。

次にAについて。

これは依頼側にも責任があるのですが、対象のエアコン情報、工事現場の状況を詳しく伝える必要があります。メール対応可能な業者なら写真を送るなどの対応も考えましょう。

現場状況によっては追加費用がかかる場合、工事の都合上処理できないところができるケースもあります。このようなケースで安易に業者を責めると業者も気分よくありません。

どんなエアコン工事業者をピックアップすればよいか。

お客様が簡単に依頼できるルームエアコン工事依頼先には、
量販店、町の電気屋さん、ネット上の(個人)業者 の3択になるかと思います。

特にネット上の個人(小規模)業者さんがおすすめです

ネット上でホームページを持って自社集客している業者さんは、”自社で適正だと思う料金を決め、自社で問合せ対応、自社で工事施工”を行っているケースが多く、誠実に営んでいる業者が多いのがポイントです。

お客様から直接聞いた、上記のようなトラブル内容は基本的に、安さやスピードを売りにする全国対応の会社や引越し会社に依頼したときのケースが圧倒的に多いように感じます。

当然、個人・小規模業者だけが良いというわけでもなく、依頼人の視点で依頼先をいくつかピックアップし、検討しましょう。その中には、個人・小規模業者を含めることを忘れずに・・・!

各工事内容で抑えておきたいポイント。

中古エアコンの取付けを考えている方

配管パイプとドレンと電線

まず、あなたはエアコン本体以外に配管パイプ・ドレンホース・電線・室外機の台をお持ちですか?

中古エアコンの場合、そのエアコンを取外した際に配管なども同時に外しているはずです。通常、取り外し業者も配管等を持ち帰ることはありません。なお、リサイクルショップやネットオーク村で購入した中古エアコンはほとんどの場合、配管やドレン、電線は付属していません。

配管・ドレン・電線が「ある」場合

それらを再使用することで取り付け工事費は安くなると思います。問い合わせ時に「以前使っていた配管は再使用してもらえるか?」と聞いた方がいいです。再使用不可能と言われた場合は、その理由と新調時の見積り金額を聞き、とりあえず他の会社にも問い合わせてみましょう。

また「再使用できる」という返事があった場合でも「配管パイプの先端加工(フレア加工)は料金がかかるのか?」と聞きましょう。

配管・ドレン・電線が「ない」場合

基本取り付け工事代金にそれらの部品・材料費が必要となります。

主となる配管パイプ、電線、ドレンホースの料金は確認した方がいいです。”中古取付け5000円!!”などと謳っている安いところでもこの配管等の値段が高かったらそこに依頼する意味がないですよね(配管3000円/m とか)。

中古エアコン取付けはぼったくりに注意です!詳しくはこちら

新品エアコンの取り付けを考えている方

新品エアコンの購入はほとんどが「家電量販店で工事付きで購入する場合」と「ネットで購入する場合」にわかれると思います。この2つの方法のメリット、デメリットについて簡単に説明します。

家電量販店で購入するメリット・デメリット

  • 実際に見たり、店員に聞いたり、割引できたりする(ポイントがたまる)
  • 手間がさほどかからない
  • 総費用は高くなる場合が多い
  • 工事が雑な場合や業者が約束の時間に来ないということがある
  • 自分で設置業者を選べない

ネット(通販、オークション)購入のメリット・デメリット

  • 比較的エアコン、工事も安く、総額を抑えられる場合が多い
  • 様々な種類のエアコンおよび業者から好きなものを選べる
  • 全ての段取りを自分でやらなくてはいけない
  • 良い業者を選べるかは自分次第
  • 工事までエアコンを家に置いておく必要がある

エアコンを移設したい方 (取外し&取付け)

引越し等でエアコンを移設する人も少なくないですよね。引越し屋にエアコン工事を依頼する人もいますが、料金トラブルに巻き込まれるお客様が多いです。さらに、何も疑わずに追加のお金を払ってしまっている人もいます。

問題なのは、エアコン工事に関する”料金表”が示されていないことです。見積もるのは引越し屋の営業マンであり、詳細追加費用については外注のエアコン業者任せとなっています。

追加費用が発生した場合、それがどれくらいかかるのかを事前に確認することができません。これが予想外に高いということでトラブルになるのでしょう。

引越し業者の下請けエアコン工事業者は言葉巧みにお金を請求します。詳しくは被害実例で書いていますので、ご参考に!

少し面倒かもしれませんが、エアコン移設工事は空調屋(エアコン屋)、電気屋に依頼した方がいいと思います

取り外しを依頼したい方

取外しには関してはどこに依頼しても工事の内容的にはほとんど差はないと思います。が、料金は変わります。中には室外機を少しでも運搬する際は数千円。ってところもあるようですが・・・

安いところで取り外し2000円前後、高いところで8000円前後です。
ポイントとしては、冷媒ガス回収はしっかりやってくれるか(やるのが当然)、配管類もまた使えるように外してくれるか(これも当然)、変な追加料金はないか、などです。

廃棄処分を依頼したい方

エアコンの処分をしたい人は依頼する業者によってその費用は異なりますが、無料〜1万円くらいと大きな差が出ます。エアコン廃棄処分の依頼先は主に以下のように分類されます。
(自分で処分する方法もありますがここでは割愛します。知りたい方は 「廃棄処分方法」を見てください)

※ここでは、取り外し工事も必要なエアコン処分について説明しています。

量販店などの販売店や引越し社に依頼の場合

エアコンを購入したお店や引越し社に依頼する場合、「出張料+取り外し工事代金+リサイクル料」といった内訳で1万円前後かかります。金額の面で考えるなら最終手段と考えた方がいいかもしれません。

各メーカーのエアコンリサイクル料は下記の通りです。

リサイクル料一覧
ダイキン
DAIKIN
972円
パナソニック
Panasonic
972円
東芝
TOSHIBA
972円
三菱電機
MITSUBISI
972円
日立
HITACHI
972円
富士通
FUJITSU
972円
三菱電機
MITSUBISI
972円

エアコン工事業者、電気屋に依頼の場合

取り外し工事技術や知識は問題ありません。業者によって料金等は異なります。

それこそ、買取ってくれるところ、無料のところ、格安なところ、高いところあります。時間があるならよく検討したいところだと思います。

傾向としては個人でやっているところは安く数千円で完了するところが多く、町の電気屋さんは高いです。

廃品回収業者に依頼の場合

基本的に”無料”と謳っていますが、「外した後の穴の処理は有料」 「外し済みのエアコンならば無料」 「工事状況により別途」 など無料では済まない場合もあるので事前に確認は怠らずに!

依頼するときは、取り外し工事を始める前に「お金はかかりますか」と聞いた方が賢明です。無料だと思っていたら最後に請求されたケースもあります。

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