エアコン買い替え(入れ替え)時に配管の交換は必要なのか?

エアコンが古い、壊れた、効きが悪いなどの理由で夏や冬にエアコンを買い替えるお客様は多いと思います。そのお客様の中には既存エアコンの配管を使えば工事代金が安く済むとお考えの方もいらっしゃいますが、再使用にあたり絶対条件もありますし、業者によって返ってくる答えは違うはずです。

新品エアコンに買い替える場合は交換。

基本的にどこの業者に依頼しても、新品取り付け際は新品配管を使用することになるでしょう。ほとんど業者さんが配管、その他部材込みで「新品エアコン取付け〜円」と設定しています。

冷媒ガスが配管を通って室内機と室外機を循環することで、冷暖房暖房効果を発揮します。皆様の家に設置されているルームエアコンにはガスの種類が現在3種類あります。R22とR410AとR32です。R22(フロン)のエアコンは約20年前の古いエアコンになります。そのエアコンは現在製造されていません。2000年代初期よりR410A、数年前からR32のエアコンが製造されています。

R22使用の配管をR410A(R32)のエアコンに使用することはできません(ガスが混ざるとダメなのです)。

しかし、先行配管で配管を取り替えられないケースもあるでしょう。、先行(隠蔽)配管(建物の壁の中に配管が埋め込まれている)の場合、ガスの種類が違うエアコンに買い替える場合は配管内部を洗浄し(窒素フロー)、既存の配管を使用することになりますが洗浄料金は2〜3万円と高額です。

買い替え時に既存エアコンの配管を使用してくれる業者さんはほぼいない

既存エアコンのガスの種類、配管の長さ、状態、をプロの目で確認しない限り、確実に「使える」と言えることができないので、ほとんどの業者さん配管の再使用を断ると思います。いくら電話でお客様から話を聞いても、そこは業者でしかわからないことがあります。