工事全般編

エアコン工事前に準備することってある?

作業・通路スペースの確保と部屋内の整理は最低限やっておきましょう。

当然のことながら重い機械や道具を搬入、搬出します。それらを置くスペース+安全に作業できるスペースが最低限必要です。大型家具(テーブルやベッド、ソファ等)はエアコン工事の支障になるケースが非常に多いです。また、それらを工事業者の方で移動、整理してもらえる可能性も低く、その場合はお客様都合でのキャンセルとなりキャンセル料を請求されることもあります。

良い仕事をしてもらうためにもスペースの確保は最低限おこないましょう。

当日依頼で当日来てくれる?

業者のスケジュールと工事内容によります。

取り外し依頼の場合は特に部材等も必要ないので簡単な内容であれば当日に来てくれる業者もいます。しかし、取り付け工事は時間もかかる上、必要な部材もありますのでなかなか来てくれる業者は少ないと思います。

基本的に「当日は無理」という考えで余裕を持って依頼しましょう。

エアコンの修理依頼先はメーカー?設置工事業者?

故障内容によります。

「風は出るけどエアコンが効かない」「水が漏れてくる」など施工による問題は設置工事業者へ依頼。
「動かない」「ランプが点滅している」など機械的な故障はメーカーへ。というのが一般的な判断です。

効かない場合の修理(ガス漏れ修理)を一般(個人)の業者へ依頼した場合、メーカーへ依頼時より安く済むことが多いです。

ガスはどれくらい持ちますか?

基本、ずっと。

工事ミス、エアコン内部・配管の腐食が無い限りは減りません。

状態変化(液体⇔気体)を繰り返しているだけです。もし、「不足した」「漏れた」場合には業者への修理依頼が必要で15,000円〜25,000円程度かかります。

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