エアコンを取外すのは難しいことではありませんが、現在の取り付け状況によっては、素人の方には大変に感じる方もいるかもしれません。少しでも心配な要素があれば自分で外すことはオススメしません。失敗している人が少なくはないことを頭に入れておきましょう。

ここでは、素人が自分でエアコン取り外す際のよくある失敗例を紹介します。

エアコン取り外しにおいて発生した事故、損傷等の責任は負えません。自己責任にてお願いします。

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失敗①エアコン配管の根元折れ

室内機の裏側には元々長さ30cmほどの配管(冷媒ガスが流れる銅管)が溶接され、室内機裏側に収納されています(この部分を補助配管と言います)。取り付け状況によりこの補助配管を四方に曲げ、配管の方向を決めてエアコンを設置します。

そしてエアコンを取り外した際にはまた最初の位置に曲げて収納するのが通常です。しかし、使用し硬化した配管を元に位置に戻すのには慎重さと経験が必要で、曲げた時に配管根元を潰してしまう素人の方が多いです。潰してしまった場合には溶接(ろう付け)や専用部品(ユニオン)での修理が必要となり高額な修理費用がかかります。

失敗②エアコンドレンホース切断

上記同様、室内機の裏側には元々長さ30cmほどのドレンホース(排水ホース)が付属されています。その先端は別途ドレンホースを延長できるように差込口になっています。しかし、これまたその差込口より手前で切断されてしまうケースがあります。

別売りドレンへの交換により対応できることが多いですが、それを持っていない業者がほとんどかと思います。差込口のないまま無理に接続すると状況によりその箇所から水漏れを起こします。どこが差込口の接続部分かわからない場合には最低50cmは余裕を持ちましょう。

失敗③配管つながったまま取り外し

「室外機側の配管は外したけど、室内機側は外していない」エアコンをたまに見ることがあります。明らかに業者ではない素人外しです。

そのような取り外しをした人に聞くと「外せないと思ってた」と聞くことが多いです。配管パイプの接続部分は室内機側(室内機から配管方向に30cmくらいの場所)と室外機側(室外機側面)の2ヶ所あります。どちらもモンキーで適切に取り外してください。

エアコン配管左出し 左出しの場合の配管接続箇所

上記写真のように配管接続部が室内機裏側の場合もあります(配管左出しの場合)。その場合には室内機下部をフックから外し、室内機を持ち上げた状態で配管を取り外します。

失敗④配管先端養生なし

配管を取り外し、ドレンホースもちゃんと残すだけでは十分ではありません。配管接続部(両端)にゴミ・不純物が混入しないようにしっかり養生してください。塵などが混入すると室外機内でつまり、故障の原因となります。また、この問題はエアコン設置後にしか発生を確認できないことや、基本メーカー修理となるため正常に使えるまでにお金と時間がかかってしまうことがあります。

養生方法はテープで先端を塞いだり、ビニール袋を覆うなどの方法があります。

失敗⑤冷媒ガス回収失敗

もっとも多い失敗がこの「冷媒ガス回収失敗」です。

エアコン取り外し時にはポンプダウンという方法で循環しているガスを室外機に回収し閉じ込める必要があります。しかし、「ポンプダウンの方法がわからない」「ガスがあることを知らなかった」などを理由にガスを抜かしてしまう素人の方がたまにいます。再設置の際に業者にて冷媒ガスを充填することは可能ですが修理費で15000円〜20000円かかります。

ガス回収(ポンプダウン)は取り外し時の最も重要な工程です。以下、よくある原因をあげました。

  • 六角レンチでバルブをしっかり締めきれていない
  • ガスを回収しきる前にバルブを閉めてしまう(冷房運転を停止してしまう)
  • 東芝エアコンの強制冷房に失敗する(ボタン長押しの1回目のピッの音が強制冷房だと勘違いする)
  • 強制冷房ができていない(冬場)<強制冷房の方法はこちら

失敗⑥ナット取り外し不可

接続部でモンキーレンチを使用せずに楽しようとニッパで配管を切った場合の失敗例です。配管接続に必要な締め付けナットのすぐ後ろで切断したためナットに配管が残ってしまう失敗例です。締め付けナットは新品エアコンに付属している大事な部品です。交換することは可能ですが別途費用がかかるでしょう。

失敗⑦室内機が外れない

失敗ではないのですが、ご自分で取り外しを行っている途中で「室内機が外れないくて困っている」という方に2回ほど出会ったことがあります。

室内機は基本的に下端2ヵ所(△印あり)をプッシュしながら本体を軽く手前に引き、少し上に持ち上げれば壁から外れるような仕組みになっています。機種によってなかなか外れないものもあります。

エアコン下部のフック

また、三菱電機や一部古いエアコンの場合は△印のある下端2ヵ所を下に引きます。ダイキンのエアコンの場合、ビスで室内機が鉄板(背板)に固定されている場合があります。この場合、どんなに印のところを押しても室内機は外れません(全面カバー取り外し必須)。無理やり外すと機械が破損する可能性がありますので注意してください。

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