エアコン設置数年後に屋外の配管を見てみると、「銅管が見えるほどボロボロになっている」と驚く方もいるのではないでしょうか?

エアコンの屋外配管が劣化するとエアコンに負荷がかかり、故障を早めてしまうかもしれません。この記事では屋外配管の劣化の原因と、その対処法について解説します。参考にしてください。

1.エアコン配管がボロボロになる理由

設置直後の綺麗な配管と劣化しボロボロになった配管

エアコン設置後に室外機へとつながる屋外配管がボロボロになってし舞うのは、以下のような原因が考えられます。

  • 1.配管カバーがなく、長時間直射日光が当たる場所に設置されている。
  • 2.雨ざらしの場所に設置されている。
  • 3.化粧テープが適切に施工されていない。
  • 4.猫の爪とぎにされている。

1.配管カバーがなく、長時間直射日光が当たる場所に設置されている。

特に注文しなければエアコン(室内機)と室外機をつなぐ配管はエアコン配管専用の「化粧テープ」で巻かれ仕上げられます。この化粧テープは経年劣化によりエアコン設置数年後にボロボロになることが多くあります。特に直射日光が当たる場所では劣化スピードが上がります。

表面の化粧テープが劣化し剥がれ落ちると、配管(銅管)周りの断熱材も劣化が進んでしまいます。

2.雨ざらしの場所に設置されている。

戸建やアパートに設置されているエアコンでは雨も関係します。設置後に雨に当たらない場所に移動するのは難しいと思いますし、生活の都合上室外機の位置も決まってしまうと思うので「配管劣化には雨も影響する」くらいに知っておけば良いと思います。

3.化粧テープが適切に施工されていない。

一般のお客様が気づくことはなかなかないかも知れませんが、配管に巻かれている化粧テープが上から下に逆向きで巻かれている場合があります。

この場合、雨が化粧テープと配管に間に入り込み劣化を促進する原因となります(雨があたらないとことでは化粧テープの巻き方向は特に下から上ではなくても良い)。

4.猫の爪とぎにされている。

稀に野良猫の爪とぎとしてエアコンの配管が使われていることがあります。

2.修理と対処方法

エアコンの劣化した屋外配管をそのままの状態にしておくと熱交換効率が著しく低下、冷暖房の効きの低下、無駄な運転の増加、その結果として無駄な電気代やエアコンへの負荷が懸念されます。

配管周りの断熱材や化粧テープが劣化している場合はエアコン自体も古いケースが多いので「エアコンを買い換えてください」と言いたいですが、例外もあると思うので劣化配管の修理対応についてお話しします。

2.1 エアコン工事業者に依頼する場合

依頼内容は主に下記の4つのどれかになります。

  • 1.配管を交換する。
  • 2.劣化部分のみ修復する。
  • 3.配管を交換すると同時に配管化粧カバーを取り付ける。
  • 4.劣化部分のみ修復すると同時に配管化粧カバーを取り付ける。

配管交換する際には設置状況によってはエアコンを一度取り外し、再取り付けの作業が伴うことがあります。この場合、作業費用は「取り外し代金+新規配管パイプ代金+再取り付け代金」となり標準工事でも1.5万円〜2万円となることが多いです。

一方、劣化部分修理(ここでは断熱材のみ修理)では、断熱材を巻き配管を化粧テープで巻き直しするのみです。この作業に関しては業者さんの料金表内にも記載がない場合が多いので、問い合わせて相談しましょう。

配管交換するにしろ、劣化部分のみ修理するにしろ、どちらしてもまた同じ時間が経つと劣化してしまいます。配管が劣化しないようにしたい場合には配管化粧カバー(ダクト)を取り付けます(外観も良くなります)。

屋外配管化粧カバーは基本セット(直管2m)で5000円前後。配管に「曲り」や「延長」があるとその分カバー代も必要となります。例えば、戸建2階にエアコンを設置し直下の地面に室外機を置く場合には配管は少なくとも6m必要で、配管化粧カバー5mとすると「5000円+2000円/m × 2m」で9000円程度かかることが多いです。

設置直後の綺麗な配管と劣化しボロボロになった配管

2.2 自分で修理する場合

劣化しボロボロになった化粧テープ、断熱材を修理するだけであれば業者に頼まずにご自分で修理も可能です(高所作業などにはお気をつけください)。

ネットではエアコンの配管用の「断熱パイプカバーセット」が販売されていますのでこちらの購入をおすすめします。

ネットでの買い物に疎い方はホームセンターに行って見てください。水道管用、ガス管用など多種の断熱材が売られていると思います。それらでも代用できます(耐熱温度には注意)。分厚いものも多いので綺麗に仕上げることが難しい難点はありますが、応急処置としては良いでしょう。

4.まとめ

  • エアコンの屋外配管劣化は日光、雨など環境によるものが多い。
  • 劣化したボロボロの状態は無駄な電気代やエアコンへの負荷が懸念される。
  • 配管を劣化から守りたい場合には化粧カバーの施工をする。
  • 部分修理であれば自分でもできる(業者への相談も大切)。

以上、エアコンの屋外配管が劣化しボロボロになった原因と対処方法についてお話ししてきました。おそらくこの記事を読んでいると言うことはあなたのエアコンの配管もボロボロなのでしょう。早急に業者に依頼するなり、パイプカバーを買って修理するなりしましょう。

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